TANAKA MASAO ARCHITECTS

鈎型の家

WORKS

家族の気配をどこにいても感じることができるように1階のリビング、中2階のダイニング、2階のフリースペースが吹抜のスキップフロアでつながっています。
また敷地の北側の崖により日照が遮られるため、建物をできるだけ南側に引き、吹抜けとしたリビング上部の壁面も開口部とすることで建物全体に光を取り入れています。
土壁の和室は取外しのできる炉が切ってあり、花梨の床板の前面は格子窓とし、外部の風景を床の間越しに取り入れたりと前衛的な和室となっています。

  • 木造 2F建
  • 211.53㎡
  • 新築
  • 2008年7月
  • 鳥取県 米子市