TANAKA MASAO ARCHITECTS

清水川の家

WORKS

子世帯の住宅(西伯町の家)の敷地内に建つ親世帯の平屋の住宅です。
水盤をアプローチ周囲に配し、夜には水面がゆらゆらと月明りに照らされ、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
玄関は鉄平石敷きの土間リビングとなっており、土足のままちょっとした来客の対応ができます。室内は欅の大黒柱を中心とした田の字のプランニングとなっており、壁面上部に設けられたFIX窓からは周囲の山々が眺められ、四季の移ろいを楽しめるようになっています。飛び石を渡った先の奥の間は中庭・坪庭に囲まれた書院や縁側を備えた18畳の大広間となっています。

  • 木造 平屋建
  • 248.78㎡
  • 新築
  • 2008年8月
  • 鳥取県 西伯郡