鳥取市駅前に建っていた内科医院を全面改修し、1・2Fを皮膚科診療所、3Fを居住スペースとしました。
古ぼけていたファサードはリブ付きのパンチングメタルで覆い、赤いタイル貼の壁が印象的なアプローチを設け、スタイリッシュな外観に生まれ変わりました。
一部2Fの床を撤去し吹き抜けとし、広々とした明るい待合スペースとしています。
3Fの居住スペースは先生の趣味の楽器演奏のために二重サッシとし、防音対策を施しています。また映画鑑賞にも最適なように内装も黒を基調にしており、スピーカー、プロジェクター、スクリーンなどの配置や配線にもこだわり、シアタールームとしても楽しまれています。