TANAKA MASAO ARCHITECTS

錦町の家

WORKS

土間リビングのある住まいです。
土間リビングには奥様の趣味の家具が置かれ、ちょっとした来客のある時はリビングまで上がってもらうことなく、お庭の見える土間リビングで接客をされています。
全面床暖房のLDKの引き戸を開放すると、しつらえの行き届いたお庭が室内に取り込まれたような開放感があります。以前住まわれていた母屋の障子は昔の建具職人の手の込んだ豪奢なものでしたので、それに合わせて建具枠をつくり、和室の建具として再利用しています。
2Fにある子供室はベッドと机が置けるだけの最低限の広さとすることで、子供たちが自然と心地よいリビングに集まって、家族団欒を楽しんでもらえるように考えられています。

  • 木造 2F建
  • 196.46㎡
  • 新築
  • 2000年
  • 鳥取県 米子市